FC2ブログ

48の館 2号館

AKBGの握手会完売情報、スキャンダル情報等

スポンサーサイト

上記の広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。
新しい記事を書く事で広告が消せます。
  1. --/--/--(--) --:--:--|
  2. スポンサー広告

恋愛禁止についての法的見解まとめ

2015年の判決
---------------------------------
 アイドルグループのメンバーだった女性(17)が異性との交際を禁じた規約に違反したとして、マネジメント会社などが女性に損害賠償を求めた訴訟の判決で、東京地裁は18日、「交際発覚はアイドルのイメージを悪化させる」と規約違反を認め、65万円の支払いを命じた。
 判決によると、女性は2013年3月に会社と契約を結び、交際禁止を定めた規約を受け取り、6人グループで7月にデビュー。ライブやグッズ販売をしていたが、女性が男性ファンに誘われ2人でホテルに行ったことが発覚し、グループは10月に解散した。
 女性は「交際しないことが女性アイドルの不可欠の要素ではない」と主張したが、児島章朋裁判官は「男性ファンの支持を得るため、交際禁止の条項が必要だった」と判断し、解散の責任は女性にもあると指摘。支払われた衣装代やレッスン費用の一部を負担するよう命じた。
---------------------------------

2016年の判決
---------------------------------
 アイドルグループの一員だった女性(23)がファンとの交際を禁じた規約に違反したとして、東京都港区のマネジメント会社が、女性と交際相手の男性らに約990万円の損害賠償を求めた訴訟の判決が18日、東京地裁であった。原克也裁判長は「異性との交際は幸福を追求する自由の一つで、アイドルの特殊性を考慮しても禁止は行き過ぎだ」と述べ、会社の請求を棄却した。
 判決によると、女性は19歳だった2012年4月、「ファンと交際した場合は損害賠償を求める」などと定めた契約を会社と結び、グループの一員として活動を始めた。13年12月ごろにファンの男性と交際を開始。14年7月には辞める意思を伝え、予定されていたライブに出演しなかった。会社が「契約違反で信用を傷つけられ、損害も受けた」として提訴した。
 判決は、「ファンはアイドルに清廉性を求めるため、交際禁止はマネジメント側の立場では一定の合理性はある」と理解を示す一方で、「異性との交際は人生を自分らしく豊かに生きる自己決定権そのものだ」と指摘。損害賠償が認められるのは、アイドルが会社に損害を与える目的で故意に公表した場合などに限られる、と判断した。
----------------------------------



一見すると真逆の結果が出ているようにも見えるが、内容をよく見ると法的な見解はほとんど一致している。



損害賠償が認められなかった2016年の判決でも交際禁止の合理性は認めており、そのうえで
>損害賠償が認められるのは、アイドルが会社に損害を与える目的で故意に公表した場合などに限られる

民法の原則的に、故意がアウトなら重過失もアウトなので、要するに”バレ方”の内容次第だということになる。

恋愛禁止の契約内容自体が無効と判断されたわけではないので注意。



つまり、簡単にまとめると、

・契約に恋愛禁止条項を入れること自体には合理性があり、問題無い。
・ただし、損害賠償まで認めるには一定以上の過失が必要。


ということ。
(この場合の過失は”恋愛したこと”ではなく”バレるような行為をしたこと”のほう)

この「一定以上の過失」の線引きが裁判によって異なり、それによって損害賠償が認められたり認められなかったりするわけだ。




ではどこからが重過失と言えるのか?実際の例で分類してみる。

①誰にもバレていなかったが事務所に自己申告した。
②お忍びでデートしているところを週刊誌に追いかけられ写真を撮られ記事になった。
③ツイッターの裏垢で、非公開設定で投稿していたがフォロワーの誰かにリークされてバレてしまった。
④ツイッターの裏垢で投稿していた内容がファンに見つかり、バレてしまった。



①に過失が無いのは当然として、②も重過失を問うのは難しいだろう。
週刊誌に一日中追いかけられることまで想定するべきだとするのは社会通念上、到底無理な話。

よって、週刊誌に乗るような大半の芸能人のケースは損害賠償が認められないことになる。


しかし、近年多いのが③④のようなSNSからバレるケース。

④のように、鍵もかけず世界中に自分から晒していたような例では重過失が認められる可能性が高い。

③は微妙で、フォロワーの数やその内容など状況によって変わってくる可能性がある。
いくら鍵をかけているからといって、何百人もフォロワーが居れば流出することは容易に想像できるはずだ。
また、裏垢自体を禁止している事務所も多く、無断で裏垢を作っていた場合には過失を問われる可能性がある。


他には、本人の同意無しに彼氏側が投稿してバレるケースもあるが、これは本人の過失にはなりにくいだろう。




なお、「解雇(契約解除)」についてはまた別で、芸能人は労働契約ではなくマネージメント契約であることから行使するのはそう難しくない。

恋愛禁止に限らずどのような理由であれ、持ってくる仕事をゼロにすることも出来るし、契約更新しないことも自由に出来るからだ。
(給料制であれば、契約満了時まで給料を貰えるかどうかという問題はあるが)
関連記事
  1. 2016/02/09(火) 11:09:49|
  2. 雑感・分析
  3. | コメント:0
<<AKBグループの歴史と裏事情まとめ | ホーム | 「フェアリーズの3人が男ヲタとカラオケ朝帰り」を推理 改>>

コメント

コメントの投稿


管理者にだけ表示を許可する

更新情報

最新記事

カテゴリ

【AKBグループ先輩後輩一覧】 (1)
過去の内容保管庫 (96)
★握手会完売状況AKB★ (25)
★握手会完売状況SKE★ (7)
★握手会完売状況NMB★ (15)
★握手会完売状況HKT★ (7)
★握手会完売状況乃木坂★ (10)
ライブ会場座席数まとめ (1)
♂♀48スキャンダル♀♂ (2)
人物相関図 (1)
雑感・分析 (16)
未分類 (0)
第五回AKB総選挙 (9)
第六回AKB総選挙 (4)
第七回AKB総選挙 (3)
第八回AKB総選挙 (4)
AKBスキャンダル (1)
SKEスキャンダル (1)
NMBスキャンダル (0)
HKTスキャンダル (1)
乃木坂スキャンダル (1)
欅坂スキャンダル (1)
NGTスキャンダル (1)
ハロプロスキャンダル (1)
第十回AKB総選挙 (2)

月別アーカイブ

検索フォーム

RSSリンクの表示

リンク

このブログをリンクに追加する

アクセス数

上記広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。新しい記事を書くことで広告を消せます。